黒千石

粒径が5ミリほどの小粒で皮は黒く、中は緑の黒豆です。皮の部分がしっかりしているので煮崩れしづらく、黒豆に含まれるアントシアニン成分は抗酸化作用を持つといわれています。主な用途としては「納豆」・「切り餅」・「黒豆茶」・「きな粉」・「豆ごはん」などがあり、特に「豆ごはん」にすると白米にも自然な色がほんのりと着き、とてもおいしくいただけます。

乙部町の大豆は黒大豆や鶴の子銘柄大豆を主力とし、北海道内有数の食味の良い大豆の生産地となっています。また、乙部町の主力栽培作物であるブロッコリーやスイートコーンなどの栽培を推進する上で大豆は輪作体系を確立するために不可欠な作物ということもあり乙部町にとって重要な作物として位置づけられています。また、国産大豆の自給率が僅か5%程度といわれる中、輸入大豆においては遺伝子組み換えや残留農薬などの問題もあり消費者からは国産の安心・安全や作物の要求が高まっています。こうした中、地域特有の在来品種の希少性や食味の良さなどが改めて見直される機運が高まりを見せ、こうした大豆の栽培を継承してほしいと願う関係者と乙部町の思いが合致し、契約栽培などにより安定的に供給する体制を確立しました。

代表的な栄養素 ※100gあたり
 カルシウム 70mg
 カリウム 570mg
 鉄分 2mg
 食物繊維 2.1g
長寿国である日本ですが、その要因の一つで、栄養バランスの良い日本食があります。古くから食べ続けている大豆は、”畑の肉”とも言われ栄養バランスについても非常に優れています。
 オススメレシピ