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現在の泰安丸にたどり着くまで・・・ |
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初代の泰安丸は、約45年前に店主が乙部にあった造船所で新造により日本海に進水した船である。それまでは他人の船で船員をしたりしていたので、今思うと大きな決断だったかもしれない。
男一人で操業するには十分過ぎるくらいの船であった。やむを得なく10t未満の船での操業や北洋漁業に従事する時期もあったが、子供も増え、息子も大きくなったのをきっかけに思い切って5隻目の船として19tの船を買うことを決めた。
この時子供は10人、その内3人の息子が家業を手伝う環境にあったことが大きな理由でしょう。現在の泰安丸の原点はここにある。
船名は本家の伯父が付けてくれた。そして信念「七転び八起き」の縁起の良い8の数字を用いて「第五十八 泰安丸」という船名に決定した。
乙部では3人の息子も船主となったが、直売所の開業を機に「第五十八 泰安丸」は長男に継承された。
自分の船を持った次男は「第三十五 泰安丸」を、四男は「第八十五 泰安丸」と泰安丸の船名を、当然のように継承してくれた。 |
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